現在は、どのような年代の方でも孤独死などをされてしまうリスクが高まっていると思います。特に、昨今の夏場は非常に暑く、一人暮らしの方が就寝中に熱中症になってしまうと、そのままお亡くなりになる事態も想定されます。ご自分には「あまり関係のない話だ」と思うことなく、万が一に備えて事故が起こった際にお願いできる清掃業者のあたりをつけておいたほうがいいと思います。
ご自身の物件を守るために、保険は加入しておいた方がいいと思います。最近は、いろいろな商品が出ているので、自分で吟味してベストな商品を選んだらいいと思います。管理会社に相談してみるのもいいですね。
賃貸住宅の戸室内で死亡事故（孤独死・自殺・犯罪死）が発生し、家主様が次の損失を被った場合に補償します。
「原状回復費用保険金」の適用範囲について教えてください。
戸室内での死亡事故によって、遺品整理や消臭・清掃等に被保険者様が自ら費用を負担された場合に適用されます。なお、修理費用については、事故に直接起因する破損・汚損が生じた箇所のみが対象となり、入居者の通常使用に伴ういわゆる「経年劣化」にあたる復旧工事などは対象外となります。申込時に空室の戸室がその後入居となった場合、補償対象となりますか？
はい、補償の対象となります。保険期間中の入退去や、物件の追加購入または売却をした場合、連絡する必要はありますか？
その都度ご連絡いただく必要はありません。更新案内の際にお送りする「入居戸室数変動報告書」で保険期間中の変動をご報告いただきます。入退去ごとに、毎月の保険料は変わりますか？変わりません。ただし、更新の際に報告いただく「入居戸室数変動報告書」により、精算が発生する場合があります。詳しくは、パンフレット（注意喚起情報「5．保険料の精算」）をご覧ください。
